【喧嘩独学⑧】喧嘩最強格闘技は総合格闘技?MMAは喧嘩になると弱い?格闘技経験者が徹底考察!

ひまわりブログ

まいど。ひまわりブログです。

前回投稿した、「喧嘩が強い格闘技ランキング」

が、思いのほかバズりましたので、前回のランキングで1位に選んだ「総合格闘技」がどのような点で他の格闘技に優っているのか、本当に強いのか詳しく解説したいと思います。

前回の記事を読んでからこの記事を読むことでより楽しんでいただけると思います!

何度もいいますがこのランキングは独断でランキング付けしています。

異論はもちろん認めます。

そこのところはご理解して楽しんで頂けると幸いです。

それではいきましょう。

まず前回のランキングを振り返ります。

1位 総合格闘技

2位 ブラジリアン柔術

3位 柔道

4位 レスリング

5位 キックボクシング、ムエタイ

6位 ボクシング

正直、2位〜6位は迷いました。

けれど1位の総合格闘技だけは不動だと私は思います。

総合格闘技が他の格闘技より喧嘩に向いている点

1.引き出しが多い

これに尽きると思います。

総合格闘技は打撃、組み技、寝技全てをこなす競技です。ものすごい数の引き出しがある訳です。

なので、キックボクサーやボクサーに対しては組み技と寝技で勝負する。

レスラーや柔術家に対しては打撃で勝負する。

という風に戦うことができます。

キックボクサーやボクサーは打撃だけなら総合格闘家より強いと思いますが、組み技や寝技に関しては素人です。

レスラーや柔術家も同じく、組み技や寝技では総合格闘家より強いと思いますが、打撃は素人です。

総合格闘家はこの相手の「素人」の部分を狙って戦うことができるのです。

2022年に行われた「ONEX」でデメトリアスジョンソン(総合)とロッタン(ムエタイ)が1ラウンドはキックルール2ラウンドは総合ルールという特別ルールで試合を行いました。

1ラウンドのキックルールははロッタン(ムエタイ)が打撃で押し続け、デメトリアスジョンソン(総合)が逃げ続けるというワンサイドな試合展開でした。

しかし、2ラウンドになり、寝技と組み技が追加されとたん形勢は逆転しました。

デメトリアスジョンソンがロッタンからテイクダウンを奪い、ムエタイのスター選手であるロッタンが子供のように扱われバックチョークを決められ失神負けを喫したのです。

やはり、総合格闘家が相手の「素人」の部分で戦うと圧倒するんだなと改めて思った一戦でした。

その他に、レスリングオリンピック銀メダリスト太田忍選手が総合格闘家の所英男選手に一本決められたり、引き出しの多さで総合格闘家が勝った試合がたくさんあります。

2.グローブが素手に近い

一般に、打撃の競技で使うグローブはこのようなグローブですよね。

それに対して総合格闘技では拳に近いオープンフィンガーグローブを使用します。

オープンフィンガーグローブを使用した戦いでは、ガードができないため、距離を使った戦い方になります。

喧嘩というのはもちろん拳での戦いです。

すなわち、距離を使った戦い方になります。

なので、普段から距離を使って戦う総合格闘家がここでも有利になります。

「なら拳で戦う空手は総合格闘技よりも有利ではないか?」という話になりますが、空手は顔面への突きが禁止されているので、そもそもの距離感が違います。

まとめ

※このブログは喧嘩を推奨するものではありません。

正しい強さを身につけ、大切な人を守るときだけその強さを解放しましょう。

今回は喧嘩の強い格闘技ランキング1位が総合格闘技な理由を詳しく解説させていただきました。

前回の記事でも言わせていただいた通り、結局は人次第です。レスリングが総合格闘技に勝つことだって、空手が総合格闘技に勝つことだって大いにあり得ます。

一格闘技経験者として僕が過去の経験から独断で決めたランキングなので「こんな意見もあるんだなあ」と楽しく見ていただいたら嬉しいです!

是非みなさんの意見をコメント欄で聞かせてください!↓


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