【RIZIN】MMAの判定基準を紹介 もっと深くMMAを知ろう

ひまわりブログ

まいど。ひまわりブログです。

今回のテーマは「MMA」の判定

「この判定はおかしいだろ。」

「ジャッジは何を見てたんだ。」

などの論議をネット上で度々目にすることがあります。

今回はMMAの判定がどのような要素で成り立っているのかを詳しく紹介します。

判定基準をしっかり理解することで試合を見ながらどっちが勝っているのかなど考えながら観戦することができ、更に深くMMAを楽しめると思います!

それでは行きましょう!

MMAジャッジ内訳

1. 効果的なストライキング(打撃技術)

・ダメージと命中率選手が相手にどれだけダメージを与えたか、そしてストライクがどれだけ正確であるか。

・パワーと効果的な組み合わせストライキング技術の多様性や効果的なコンビネーションが重視されます。

2. 効果的なグラップリング(組み技)

・テイクダウンの成功率選手が相手をテイクダウンできる頻度や成功率が考慮されます。

ポジショニングとコントロール

グラウンドでのポジショニングや相手を制御する能力が評価されます。

3. サブミッションの試み

・サブミッション技術の使用

選手が相手に対してサブミッションを試みることがどれだけ成功したか。

・逃れの難易度

相手がサブミッションからどれだけ難なく逃れたか。

4. 防御の質

・ストライキングへの防御

相手のストライキングからどれだけ有効に防御できたか。

・テイクダウンの防御相手のテイクダウンからどれだけ成功して逃れたか。

・サブミッションからの防御

サブミッション技術からどれだけ有効に逃れたか。

5. リングコントロール

・試合の進行をコントロール

選手がリングやケージ内で主導権を持ち、戦局を有利に進めることが評価されます。

まとめ

これらの要素により審判や審査員によって総合的に評価され、各ラウンドおよび試合全体で勝者が決定されます。

また、団体毎にも特徴があるとも言われています。

例えばRIZINでは「ダメージ」が50%、「アグレッシブさ」が30%と重要視されます。

Bellatorではラウンドマストシステムを採用しており、ラウンドを取った方を10、取られた方を9として5ラウンドの足し算方式で決められます。

色んな大会を見て自分で判定の特徴を見つけるのも面白いかもしれませんね!

今日の記事で身につけた知識を使ってもっとMMA観戦を楽しみましょう!

それではまた!

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