ひまわりブログ
まいど!ひまわりブログをやらしてもらってます。格闘技好きのRです。
僕のブログがこれで11本目です。
今回も皆さん、暖かい目で見てもらえたら嬉しいです。今回は海外のBellatorで活躍している格闘家上位2人の紹介をしていきたいと思います。
1.AJマッキー

初めにajマッキーピットブル選手は1995年4月7日にアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス郡ロングビーチで生まれました。所属しているチームはボディショップ・フィットネスです。
身長178㎝体重66㎏の総合格闘家のフェザー級の選手です。
自身の身長よりも10cmオーバーである187cmもの長いリーチを活かした爆発力のある打撃に加え、ギロチンチョーク、リアネイキドチョーク、アナコンダチョークなどの締め技も多彩なオールラウンダーな選手です。
デビューから18戦を大舞台Bellatorで戦い抜き未だに無敗の選手です。
父は総合格闘家であり日本が誇るグラップラー青木真也選手と対戦した経歴を持つアントニオ・マッキー選手。(青木真也選手の右フックがアントニオ・マッキー選手の目に当たり青木選手の勝利でした。)
そんな父のもとで格闘技の英才教育を受けたajマッキー選手は、父と青木真也選手が闘った2012年にMMA(総合格闘技)アマチュアデビューを果たしました。
アマチュア時代を7勝1敗という好成績で終え、2015年にいきなりUFCに次ぐ規模を誇るMMA団体Bellatorでプロデビューを飾ります。
ベンアスクレン選手やマイケルチャンドラー選手の持つBellator最多連勝記録「9」を大幅に更新し、最多連勝記録「18」という偉業を成し遂げています。
更には、Bellator史上最速KO記録も持っているバケモノな選手なのです。
続いてajマッキー選手の評価を大きく上げた、Bellatorフェザー級ワールドグランプリについてです。
ワールドグランプリは2019年から2021年に掛けて行われました。
1回戦でジョージ・カラカニヤン選手を1ラウンド僅か8秒でKO勝利を収めました。
続く準々決勝ではデレック・カンポス選手と激突し、3ラウンド1分8秒腕ひしぎ三角固めでフィニッシュし勝利を収めました。
準決勝では堀口恭司選手と二度王座を掛け対戦したことで日本でも馴染み深いダリオン・コールドウェル選手と対戦し、1ラウンド1分11秒にネッククランクで締め上げ秒殺1本勝利を挙げています。
そして決勝戦では、トーナメントの反対ブロックを難なく勝ち上がり、当時絶対王者として君臨していたパトリシオ・ピットブル・フレイレ選手とのビッグマッチが決定しました。
当然、王座パトリシオ・ピットブル・フレイレ選手優勢の声が多かった中で行われた1戦は
左ハイキックを効かせ、追撃のアッパーでダウンされると上からギロチンチョークを仕掛けて1ラウンド1分57秒でajマッキー選手が圧勝しました。
これによりBellator世界フェザー級王座戴冠とBellatorフェザー級ワールドグランプリ制覇の偉業を同時に成し遂げました。
またBellator公式のパウンド・フォー・パウンドでは堂々の1位に君臨しています。
更にMMAの世界ランキングを公開しているファイトマトリックスではフェザー級1位に位置付けられており、UFC王者ヴォルカノフスキー選手、元UFC王者マックス・ホロウェイ選手に続いていました。
ちなみに朝倉未来選手は93位で朝倉未来選手に1本勝ちを収めたクレベル・コイケ選手は65位です。ランキングだけでも十分ajマッキー選手のヤバさが伝わると思います。
2.パトリシオ・ピットブル・フレイレ

まず初めにパトリシオ・ピットブル・フレイレ選手は1987年7月7日にブラジルのリオグランデ・ド・ノルテ州ナタールで生まれました。
所属しているチームはブラック・ハウス・ピットブル・ブラザーズです。
身長165㎝体重66㎏の総合格闘家のフェザー級やライト級の選手です。
ランクはブラジリアン柔術の黒帯です。
パトリシオ・ピットブル選手はブラジル出身で、格闘技経験はムエタイ、ブラジリアン柔術、空手と多彩な選手です。
バックボーンを見ても、すでに立ち技と寝技の経験が豊富そうなことが伺えますよね。笑
しかも所属はシュートボクセアカデミーという名門のジムに所属しています。ここは、かつてPRIDEで絶対王者として君臨していたヴァンダレイ・シウバ選手が率いるジムだそうです。
実際の試合でもアグレッシブな撃ち合いが多いのは、こういったジムの特色が1つ現れているのかもしれませんよね!笑
パトリシオ・ピットブル選手の戦績は、34戦30勝4敗です。
プロデビュー初期は、ブラジリアン柔術の経験を活かした寝技主体の選手でしたが、Bellator MMAに出場するようになると打撃のスキルもどんどん上がってきたように感じます。
実はパトリシオ・ピットブル選手は、現在フェザー級のチャンピオンでありますが、同時にライト級のチャンピオンでもあります。凄いですねー!
これまでフェザー級中心にキャリアを積んできたのですが、2019年に突如ライト級タイトルマッチのチャンスをつかむと、そのチャンスを上手く自分のものにしてKO勝利してしまうほどの実力者です。
身長は165cmというフェザー級でも小柄な体格なのですが、それよりひとつ上のライト級でKO勝利してしまうほどのパワーとタフさを持つ選手は、強豪と言って間違いありません。
また、パトリシオ・ピットブル選手は堀口恭司選手のように足を広くとったスタンスで構えています。そこから相手の攻撃に合わせてカウンターの右ストレートを当てるのが得意なように見てて思われます。
打撃も強く、寝技も得意なパトリシオ・ピットブル選手は、まさに難攻不落と言っていい選手でしょ。
RIZINにも参戦していたパトリッキー・ピットブル・フレイレ選手の実の弟です。ピットブル兄弟の兄弟喧嘩は誰にも止められないですね笑
まとめ
今回はajマッキーピットブル選手やパトリシオピットブル選手の紹介をしました。
どちらも、もの凄く強い選手だと改めてわかりました。RIZINで対抗戦が実現したら楽しみですよね〜!!朝倉未来選手が好きなので個人的にどんな戦略でいくのか、どう対応するのか楽しみなことがいっぱいあります。
おそらくTOPファイターなので一瞬の隙をみせたら間違いなくKOで終わりそうですよね〜
最後まで読んでくださってありがとうございます。これからも、どんどん楽しいブログを書いて行きますのでよろしくお願いします。
最後にRIZINを見るにはUーNEXTがおすすめです!今なら31日間無料で視聴ができます!
